ニュースリリース

2005年10月20日

『Wireless Sensor System(WSS)』への取り組みについて

WSSモジュールイメージ当社は、無線を使ったセンサーネットワークのトータルソリューションの提供に向けて、IEEE802.15.4の無線通信を使い、低消費電力を追及したセンサーモジュールを開発しました。同時に開発したゲートウェイノードとあわせて、通信ソフトを含めたトータルソリューションを実現します。

IEEE802.15.4はZigBeeなどで使用される近距離無線の規格です。PHY/MAC層を規定します。ZigBeeは上位のネットワーク層を標準化し、相互接続性を確保するものです。

当社では、家庭用から産業用まで幅広い場面でのWireless Sensor Systemを想定し、センサーノードからネットワーク層を含む通信ソフト、ゲートウェイノードを介したインターネット接続まで、ノード設置ノウハウを含めたシステム提案ビジネスを目指します。データ収集頻度やセンサーノードの設置方式に応じて、ネットワーク層のソフトウェアをZigBeeに限ることなく柔軟に対応します。

WSSソリューションの第一歩としてこのたび、IEEE802.15.4の通信コントローラと温度センサーを搭載したWSSモジュールと、ゲートウェイモジュールを開発しました。WSSモジュールは電池駆動で、数年間電池交換の必要が無いように設計されています。

また、WSSモジュールには、温度センサーが搭載されている他、汎用的なI/F基板を用意することで、各種センサーを容易に接続できます。独自の制御方式を実装しており、利用シーンや目的に応じた最適化が可能です。

WSSモジュール仕様
サイズ(基板)60mm×40mm
CPU16ビットRISCマイコン
搭載センサー温度
無線通信部IEEE802.15.4準拠
電源Liイオン一次電池
対応ネットワークトポロジースター、クラスタツリー、リニア
外部I/FAI:8ch(内2chはAOとして使用可能)、DIO:4ch(In/Outはソフト設定)、SIO:1ch

ニュースリリースに記載されている内容は、報道発表時点の情報です。ご覧になった時点で、内容が変更になっている可能性がありますので、あらかじめご了承下さい。

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