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ET・IoT Technology NAGOYA 2019
2月6日(水)、7日(木)に名古屋市の吹上ホールで開催される、
「第8回 次世代ものづくり基盤技術産業展―TECH Biz EXPO 2019―」と同時開催の『ET・IoT Technology NAGOYA 2019』に出展します。
組込みAIや新たに取り扱いを開始したGUI、オリジナルのUSBミドルウェアのデモを行いながら、ご説明いたします。
また、ブースにお越しいただいた方には、ノベルティを差し上げます。お気軽にお立ち寄りください。
みなさまのお越しをお待ちしております。
Edge Computing向けAIソリューション「KAIBER」
組込みに特化したディープラーニング「KAIBER」(カイバー)は、IoT分野で重要なトレンドになるエッジコンピューティング向けに特化して開発されたエンベデッドディープラーニングフレームワークです。
- 組込みディープラーニング
「KAIBERを使用した画像認識AI」
今回は、4種類の同じ大きさのボルトとネジの識別を行います。
組込み用GUI 「Storyboard Suite」
昨秋より、Crank Software 社製 GUI開発環境「Storyboard Suite」のライセンス販売と国内での技術サポートを開始しました。
「Storyboard Suite」は、ユーザインタフェースをデザインする開発環境Storyboard Designer とターゲットでの実行環境Storyboard Engineで構成されます。
1つのソリューションを使用して、UIのデザイナーとエンベデッドシステムエンジニアが並行して作業し、組込み機器用のインタラクティブなユーザインタフェースを素早く実現できます。NXP i.NX RTシリーズに代表されるMCUから、Renesas RZ/AやRZ/GNXP i.MX6 i.MX8といった上位MPUまで幅広いマイコンを対象とします。LUA言語を採用することによって、組込み機器と同じアプリケーションでWindowsをはじめ、iOSやAndroid OSでの動作も可能にする、次世代型のGUI開発環境です。
実際に動作するデモを展示します。
USBミドルウェア「MatrixQuestUSB」
自社開発で組込み用向けのUSBホスト機能を実現させるためのソフトウェアです。本ソフトウェアを使用することにより、各種USBデバイスとの接続が可能です。
- i.MX6UltraLite に対応したデモ
i.MX6UltraLite 上で μC3/Standard が OS として動作する環境で、USB ホストドライバ「MatrixQuestUSB/lite」が動作するデモを展示します。
EHCI 準拠のコントローラを「MatrixQuestUSB/host」のみではなく「MatrixQuestUSB/lite」でもご利用頂けます。
Bluetoothソリューション「NetNucleus BT」
NetNucleus BTは、東芝情報システム社が開発したBluetooth "Classic"(V2.1/3.0)、Bluetooth Low Energy(BLE:V4.2)、iAP2に対応した組込み向けBluetooth SDKです。
実績のある東芝製Bluetoothスタックとアプリケーションフレームワークで構成されたSDKであり、お客様は容易に組込み向けのBluetoothアプリケーションを開発できます。
ユークエストのIoTシステム
ユークエストのIoTシステムは、各種計測データを920MHz特小無線で集約し、LTE通信でクラウドにデータを上げて遠隔監視が可能なシステムです。多様なインターフェースに対応している為、計測範囲が広く柔軟性を持って対応しています。
- サーモパイルアレイ子機+UMsQuest-920GW+クラウドの遠隔監視デモ
熱源(ファン)からの風量を風速計で計測、温度をサーモパイルアレイ子機で非接触計測します。それぞれのデータを、UMsQuest-920GWからKyosoのクラウドプラットフォームに送り、WEBブラウザで確認できるデモを行います。
- 日程
- 2019年2月6日(水) 10:00~17:00、7日(木) 10:00~16:00
- 会場
- 吹上ホール(名古屋市中小企業振興会館)
- ブース
- K20
- 入場料
- 無料(登録制)
無料招待券ご希望の方は、お問い合わせフォームの「お問い合わせ ご相談事項」欄に【ET NAGOYA 2019展招待券希望】とご記入のうえお申し込みください。
ET・IoT Technology NAGOYA 2019公式サイト:http://www.jasa.or.jp/etnagoya/