IEEE802.11n/a/g/b(無線LAN)ドライバ
概要
「MatrixQuestWLAN/Atheros」は、Qualcomm Atheros社が開発したIEEE802.11n/a/g/b(無線LAN)ドライバを組込みシステム向けにカスタマイズした製品です。本ソフトウェアを使用することにより、IEEE802.11n/a/g/b準拠の無線LANアダプタを利用することができます。
PCI/CardバスタイプのAR5006などをサポートする「MatrixQuestWLAN/Atheros
5000」、USBタイプのAR9271をサポートする「MatrixQuestWLAN/Atheros
usb」、SDIOタイプのAR6000シリーズをサポートする「MatrixQuestWLAN/Atheros
6000」を取りそろえています。
特徴
- ネットワークモデル
- インフラストラクチャーモード(BSS)及びアドホックモード(IBSS)をサポート
- W52.W53.W56対応
- 2.4GHz〜2.48GHzの既定の13chが使用可能
- 固定したSSID(ESS-ID)を設定する事が可能
- PowerOn状態でのモード間の移行及びチャネルの変更が可能
- アクセスポイント機能(対応予定)
- セキュリティ対応
- WEP64/128サポート
- WPA/WPA2サポート(オプション)
- WPSサポート(オプション)
- Wi-Fi Directサポート(オプション:対応予定)
- 通信状態取得機能
- 現在の通信状態、電波強度、通信速度を取得可能

提供形態
- 使用許諾
ソースコードでご提供します。(特記事項参照)
ターゲットロイヤリティが必要となります。
提供物
- ソースコード
- ユーザーズマニュアル
- インストールガイド
特記事項
- MatrixQuestWLAN/Atheros5000には、PCI(MiniPCI,CardBus)接続ライブラリが別途必要となります。
- 活線挿抜には対応しておりません。
- 本ソフトウェアをご使用頂く際には、Qualcomm Atheros社とのライセンス契約が別途必要になります。Qualcomm Atheros社とのライセンス契約がない場合は、オブジェクトでの提供になります。
- 本ソフトウェアには、アクセスポイント側の機能は実装されておりません。(近日対応予定)
- アドホックモードは接続先等の確認が必要となります。
- MatrixQuestWLAN/Atheros6000には、以下のSDIOコントローラに対応したサンプルドライバが付属しています。
・東京エレクトロンデバイス(株)製 TE4391/2、TE4301
・Freescale製 i.MX31内蔵コントローラ
動作確認環境
本ソフトウェアは、以下の環境で動作確認を行っておりますが、基本的にはOSに依存しないように構成されています。
- MS7751RSE01評価ボード((株)日立超LSIシステムズ)/OS:μITRON((株)ミスポ NORTi4)
- Armadillo-500((株)アットマークテクノ製)/OS:μITRON((株)ミスポ NORTi4)
(MatrixQuestWLAN/Atheros6000のみ)
サポートコントローラ
- Atheros社 AR5004、AR5005、AR5006、AR6001、AR6002、AR9271
- Atheros社 AR928xシリーズ・AR938xシリーズ・AR6003(IEEE802.11n)対応予定
- 個別モジュールの動作確認については、別途お問い合わせ下さい。
※記載されている製品・システム名は、各社の商標または登録商標です。


